特集:
2008/06/20 日記
P検
P検(ピーけん、パーソナルコンピュータ|パソコン検定)とは、パソコン検定協会が実施する、初中級ユーザーを対象としたパソコン利用技能の試験である。試験の三本柱は「公平・公正・中立」とされる
各級の程度
1級・準1級・2級・準2級・3級・4級・準4級、5級の8種が実施されている(5級については、用語についての知識を問うもので、合否判定がない)。また、ジュニアP検1級〜10級もあり、ジュニアP検1級に合格すると、P検準4級の合格も認定される。また試験会場は各パソコン教室などのほか、一部の学校でも受けることができる。準1級が“パソコン全般における中級の知識”、2級・3級が“中級オフィスユーザー”、4級が“パソコン初級者”の技能を証明する程度である。準1級と2級の間に初級システムアドミニストレータがあると言われている。1級から5級までとは別に、P検インストラクター(受検対策の講師)資格がある。インストラクター試験を受けるには、事前に3級以上に合格しなければならない。一般に、3級合格で“一人前”と評される(同時に試験監督者資格が付与される)。また、3級以上合格で、厚生労働省が若年者就職基礎能力修得支援事業(YES-プログラム)の資格取得において認定される。
試験範囲
メーカーに依存しないとの公式見解ではあるが、現状として、マイクロソフト|Microsoft社製品に関する問題設定が大部分である。ただし、2004年よりワープロ・表計算カテゴリでは「一太郎&Excel」の選択が可能となっており、試験結果によっては(「一太郎」選択の場合に)後述する「一太郎検定」の合格証も同時に得ることが出来るようになっている。また、Mac OS Xをはじめとする他のオペレーティングシステム|OSに関する試験は存在しない。Microsoft OfficeおよびMicrosoft Windowsが試験範囲となる。4級〜準2級ではタッチタイピングの、2級ではMicrosoft Word|Word、Microsoft Excel|Excel、Microsoft PowerPoint|PowerPoint(必ずしも3種全部ではなく出題により組合せは変わる)使用による成果物作成の実技(30分)が課される。ワープロについては、一太郎を選択することができる。ただし、準2級以下は一太郎で受験に対応した試験場が多いが、成果物作成のある2級については一太郎非対応の試験場がある。また、2級と準2級では、Microsoft PowerPoint|PowerPointが必須問題(DTPR分野)となっている。準1級以上では、公式テキスト・問題集が発行されていないが、Accessの知識が必須となるのは事実である(データベースの問題が出題されるため)。2級においては、Microsoft Office Specialist|MOSとは異なり、総合力・実践力を問うため、MOSよりは、難易度が高いと評価されがちである。
一太郎検定
一太郎の操作がどのぐらい出来るかを競う検定。1992年から独自の検定として開始されたが、2004年に当検定に統合されたニュースリリース(2004/02/09)パソコン検定試験(P検)と一太郎検定試験が統合。P検において、3級・準2級・2級のワープロの問題から一太郎関係を選択することで一太郎検定も受験することとなる。同時受験しても、別料金は加算されない。P検で3級に合格し、一太郎関係で所定の基準を満たすと、一太郎検定で3級P検2007 3級、以下P検準2級で一太郎検定2級P検2007 準2級、P検2級で一太郎検定1級P検2007 2級が認定される。なお4級でもワープロ問題で一太郎関係を選択することができる。
受験資格
2級までは制限がなく、誰でも受験できる。1級と準1級はそれぞれひとつ下の級に合格していることが受験資格となる。
注
外部リンク
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